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経費になる税金
必要経費になる税金は以下のようなものです。
これらの税金についても、必要経費になるのは事業に直接関係する分に限られます。
事業とプラーベートの両方に関係してくる税金については、事業分と家事分に按分することになります。
経費にならない税金
必要経費にならない税金は以下のようなものです。
まとめ
経費になるものは、事業を営む上で要した費用のことです。
また、事業を営む上で要した費用を経費として計上するためには、それが経費に該当する出費であることを裏づける証拠書類が必要になります。
代表的な証拠書類は、取引先や物品を購入したお店が発行する領収書やレシートです。
すべてが経費として認められるわけではありませんが、日頃から領収書やレシートは忘れずに受け取り、保管する習慣を身につけておくといいでしょう。
なお、税金ではありませんが、事業で商工会議所や同業者組合に会費や組合費を支払っている場合は、租税公課として計上することができます。
経費にできる税金はきちんと費用計上をして、節税につなげましょう。